Fancy Feast著「Naked: On Sex, Work, and Other Burlesques」

Naked

Fancy Feast著「Naked: On Sex, Work, and Other Burlesques

有名なプロのバーレスク・パフォーマーでソーシャルワーク、セックストイ販売、テレフォンセックスなどの仕事もしてきた著者によるエッセイ集。

バーレスクパフォーマーの日常からセックストイショップで働いた経験、太った女性として裸を仕事にすることあれこれ(「大罪」をテーマとしたお金持ちのパーティに「暴食」担当として雇われて参加者のエンターテインメントのために裸でケーキをエロティックに食べたりとか、お金持ちたちアタマオカシイ)、映画制作の学校でやたら暴力的なレイプシーンを撮りたがる同級生の男子たちと撮影現場で起きる暴力を黙認する学校、パンデミックでバーレスクの仕事がなくなったので始めたテレフォンセックスで客に特別な感情を抱いてしまった困惑、ソーシャルワーカーになるための研修で目にした貧困や差別の現実とハイアートが消費される現場の乖離、その他さまざまなテーマのエッセイが全12章。すごくおもしろくてあっという間に読み終わってしまった。