Edwidge Danticat著「We’re Alone: Essays」
日本語でも小説「骨狩りのとき」などの著作が出版されているハイチ出身のアメリカの作家によるエッセイ集。短い本だけれど、憧れだったトニ・モリスンとの出会いと交流や、祖国ハイチの政治的混乱や災害被害、アメリカ黒人文学、家族で移住したブルックリンでの子ども時代など、個人的な話から国家レベルの話まで定評のある詩的な文体で綴られている。とにかく美しい。
Edwidge Danticat著「We’re Alone: Essays」
日本語でも小説「骨狩りのとき」などの著作が出版されているハイチ出身のアメリカの作家によるエッセイ集。短い本だけれど、憧れだったトニ・モリスンとの出会いと交流や、祖国ハイチの政治的混乱や災害被害、アメリカ黒人文学、家族で移住したブルックリンでの子ども時代など、個人的な話から国家レベルの話まで定評のある詩的な文体で綴られている。とにかく美しい。